双子妊娠中のお腹の変化

雑記

【妊娠初期から4ヶ月まで】

最近双子の姉の方から、「うるさい!わかってるって!」と大声で返されて驚きました。

姉と言っても1分先にこの世に出てきただけですが。

自分の意志を持つようになり、受け答えがちゃんとできるようになった。

これは成長の証であり、喜ばしいことなのかもしれません。

だけどな~…あるぱかも叱ってばかりいる気がして、もう一度娘たちが生まれたときのこと、思い出してみようと思い、妊娠がわかったときの記憶から思い起こそうとしたわけです。

双子妊娠判明からの様子とお腹の経過をまず思い出してみました!
これから双子を出産する方の参考になれば幸いです。

あるぱか
あるぱか

あるぱかは、不妊治療をしていました。不妊治療の話は別の機会に詳しく解説します。
お腹の変化は絵を使って説明していきますよ~!

妊娠2ヶ月目

全くお腹は出ません。

あるぱかの場合、つわりが重くてかなり痩せてしまったため、お腹の変化があまり見えませんでした。

ちなみに、双子妊娠がわかったのは妊娠6週目で6月6日というゾロ目。

つわりは妊娠5週目から始まり、ずっと気持ち悪い→食べる→落ち着くの繰り返し。

妊娠7週目から、食べ物がのどを通らなくなって吐きまくりました。

不妊治療をしていたので、妊娠を継続させるために一定期間筋肉注射を毎日打たなければならず、痛みと吐き気で地獄の日々でした。

妊娠3ヶ月目

まだまだお腹に変化はありません。
※絵で失礼します(;´Д`)

体重をはかる、腹囲を測る余裕もなく、布団で寝てるかトイレで吐いてるかのどちらかでした。
吐きづわりのピーク!

この生活が2ヶ月ほど続き、メンタルも身体もボロボロ、自分から「入院させてください…( ;∀;)」とお願いをし、入院させてもらうという新しいスタイルの妊婦でした。

吐き気止めも飲めない、点滴しても気持ち悪い、ただ何もせず具合の悪さと向き合うしかなかったのでした。
気が紛れるように働いたり、他のことをすればいいじゃない、と言われたこともありましたが、
そんなことできてたら最初からやってんぞ。と内心思っていました。

だるいし、気持ち悪いし、夏だったから湿度と暑さで余計に気持ち悪い。

5日間でアイスクリーム1個しか食べられない時期もあったので、さすがに子どもに良くないよな、と思って入院を申し出たわけです。

水分さえとれていれば大丈夫らしいですが、初めての妊娠で双子、つわりが不安すぎました。
5キロ落ち、理想と現実のギャップに打ちのめされたマタニティライフを送っていたのです。

あるぱか
あるぱか

今でも思い出したくないあの気持ち悪さ…子ども欲しくて治療したけど、妊娠てこんなキッツイのかよ…でした。

ちなみに、家から治療をしていた産婦人科は峠越えをして70キロ離れていたので、病院に着くまで何回も車の中で吐きました。

車のにおいや、夫が帰宅した時の家の中の空気が変わっただけで吐いていて、「おかえり」の「え」のあたりで「オエーっ!」とやっていたため、さすがに夫も切ない目でこちらを見ていました。すまん。

らま
らま

においの変化に身体が追いつかないんですよ。

妊娠4ヶ月目

お?ちょっとだけでてきた?という感じ。

4ヶ月目の最後の方から、少しずつ吐かなくなってきて元気を取り戻してきました。

涼しくなってきたこともあり、食欲も少しずつですが出てきて、ちまちま食べられるようになり涙が出そうでした。

妊娠がわかったときに髪を切っておけばよかったと後悔していました。

つわりピーク時は、お風呂に入るのも苦痛、湿気で何度も吐きました。

ロングヘア―を恨みました。

吐かなくなったころ、お腹が小さいうちにと美容室に行き、バッサリ髪を切りました。

ショートヘア神…。

お腹はまだまだ目立っていませんでしたが、妊娠前に履いていた下着やズボンは、お腹がキツイ感じがして履けなくなりました。

次回は妊娠5ヶ月目からの変化をお伝えします!

妊婦さんへ

妊娠出産は、人生でめっちゃキツイBEST3に入るくらい、本当に身体も心もボロボロだった気がします。

父母や夫、周りの方々に支えられて乗り越えることができ、心から感謝の気持ちでいっぱいでした。

1人だったら乗り越えらえなかったな…としみじみ思いますし、もし、孤独を感じている妊婦さんがいたら、自治体でも病院でも必ず声をひろってくれる方が一人でもいるはずですから、助けてと声を上げる勇気を持ってほしいと思います。

なんせ、私なんかは自ら入院させてくださいと申し出た人ですから。

夫は仕事柄夜帰れないので私1人でしたし。
母は530キロ離れた場所から来てくれました。

最初は一人で頑張ろうとしましたが、不安すぎて無理でした!
とにかく誰かに協力してもらおう、一人の身体じゃない、そう思ったからです。

そう、自分の身体だけではない、助けてもらうことは子どものためでもある。

絶対に声を上げてください。

市役所、産婦人科、お金がなくても国の制度がある。
相談にのってくれる専門家もいる。
命を大切にしてほしい!

もし、何かに困っている妊婦さんがこのブログを見ていたなら、コメント残してください。
絶対に孤独にならないでくださいね。


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